いよいよスキー・スノーボードシーズンが到来ですね!
まだ雪は少ない状況ですがこれからの降雪に期待して待ちましょう!
その前に、滋賀県内のスキー場はどこがあるのか、どんな特徴があるのかをまとめてみましたので今シーズンはいよいよスキー・スノーボードデビューするぞ!という方はお近くのゲレンデをチェックしたりして今シーズンを楽しみましょう!
大阪や京都からアクセスの良い滋賀県にはいろんなゲレンデがあり、スキー・スノーボードが楽しめますよ!
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
滋賀県にはいくつゲレンデがある?
滋賀県内には2021年12月時点で8つのゲレンデがあります。
昔から変わらないゲレンデもあれば、リニューアルを行い、レストランなどの施設がぐっと良くなったゲレンデもあります。
誰と行くかによってもゲレンデ選びは変わりますよね。家族と行くならあまり混んでいないファミリー向けのゲレンデなどもいいと思います。
それぞれの特徴を見てからゲレンデ選びをしましょう。
グランスノー奥伊吹
リニューアルして多くの人が訪れている、最近特に有名になっているのが、グランスノー奥伊吹。
昔は「奥伊吹スキー場」という名前で1970年から存在していたゲレンデだったのですが、2019年に開業50周年を迎えました。その際に全面リニューアルを行い、とても綺麗な充実したゲレンデとなりました。
そのおかげで、関西圏からも多くの人が訪れるゲレンデとなり、今や滋賀県で最も人気のあるゲレンデとなっています。スキー場の全国人気ランキングでも1位を獲得しているという大人気ゲレンデです。
積雪も安定しており、開業51年目の2020年にはなんと来場者が22万人を超えたとのことですごい人気ですね。
今シーズンは12月18日にオープン予定となっており、すでに開業しています!これはすぐに行かないといけませんね!
-ゲレンデ最新情報-
積雪:60mで全面滑走可能とのことです!
※2021年12月24日現在の情報
アクセスなど詳しくは公式ホームページ「グランスノー奥伊吹」をチェックしてくださいね!
びわ湖バレイ スキー場
びわ湖バレイ スキー場はゴンドラで麓の駐車場から山頂駅まで行きます。ゴンドラを降りるとそこは銀世界が待っています。
また冬以外のシーズンは最近では「びわ湖テラス」として多くの観光客で賑わう滋賀の名物観光スポットになりました。
びわ湖テラスから見る琵琶湖はとても大きくて広いことを実感することができます。県外の観光客にも大人気のエリアとなっています。
今シーズンは12月24日からのオープン予定となっていましたが、現時点で積雪不足のためオープンは延期となっております。
雪が積もり次第オープンと思いますので公式サイト「びわ湖バレイ スキー場」をチェックしてみてください!
国境高原スノーパーク
滋賀県高島市マキノにある、国境高原スノーパークは、国道161号線沿いにあり、滋賀県と福井県の県境にあります。
初心者や女性でも楽しめる初心者から中級者の方が安全に楽しめるゲレンデになっています。
キャラクターに「クニ男」ちゃんがいます!
今シーズン現時点で積雪不足のためオープンは延期となっております。
次の寒波による積雪が期待されます!
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
今後雪が積もり次第オープンと思いますので公式サイト「国境スノーパーク」をチェックしてみてください!
箱館山スキー場
箱館山スキー場は滋賀県高島市今津町にあります。
こちらも国道161号線からアクセスができるので京都方面からでも約1時間程度の簡単なアクセスになっています。
ゲレンデは初中級者のコースが多くなっていますが、もちろん上級者コースもありますのでみんなで行っても誰でも楽しめるオールランドなゲレンデになっています。
そしてなんとこの箱館山スキー場には「パフェ専門店LAMP」というのがあります。初めて聞きますよね?
山小屋風の店内でランプの形をした器に盛られたパフェなのです。これはなんともインスタ映えするスイーツですね!
今シーズンはすでに積雪があり、滑走可能!とのことです。
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
-ゲレンデ最新情報-
積雪:50mで滑走可能とのことです!(滑走可能エリアはご確認ください)
※2021年12月24日現在の情報
パフェの情報も公式サイト「箱館山スキー場」で紹介されているのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
赤子山スキー場 スノーパル
ウッディパル余呉という滋賀県の湖北にあるアウトドア施設にあるのが「赤子山スキー場」です。
ウッディパル余呉はキャンプやバーベキューなどを楽しめる施設なのですが、そのスノーエリアがこのスキー場となっています。
こちらは主に小さなお子さんがファミリーで楽しめるゲレンデとなっていますのでゴリゴリのプレイヤーには向きません。
でもファミリーで雪遊びしたいなあという方にはぴったりなゲレンデとなっています。
ロッジで宿泊などもできるのでアウトドアを満喫したい!というホリデーには最適な施設ですね!
今シーズンはまだ積雪不足のためスキー場のオープンは未定のようです。
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
詳しくは公式サイト「赤子山スキー場 スノーパル」をご覧ください!
余呉高原スキー場 ヤップ
滋賀県長浜市余呉町にある余呉高原スキー場。
京都と名古屋からほぼ真ん中に位置するので、どちらも約2時間程度のアクセスです。最寄のは北陸道木之本ICとなっています。
ここは山頂から日本海が望めるゲレンデになっており、幅広いレベルのスキーヤーやスノーボーダーに人気です。
全長1100mの中級者向けコースではブナの森の中を抜けるロングコースが楽しめます。
今シーズンは残念ながら積雪不足のためオープンは延期となっている模様ですが、次の寒波での積雪に期待が持てますのでぜひ公式サイト「余呉高原スキー場」をチェックしてみてください。
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
マキノ高原
マキノ高原スキー場は、メタセコイヤ並木で有名なマキノ町にあります。
キャンプ場・温泉・グラウンドゴルフなども楽しめる複合施設です。
主に、お子さんとそりで雪遊びを楽しめるファミリーゲレンデになっていますので、ご家族と一緒に雪を楽しめます。
今シーズンはまだ積雪が見込めていないため現在はクローズとなっています。今後のオープン情報は公式サイト「スキー場 マキノ高原」でご確認くださいね!
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。
朽木スキー場
滋賀県高島市にある朽木スキー場。
朽ちる木と書いて「くつき」と読みます。
こちらのゲレンデも主にファミリー向けゲレンデとなっており、なだらかな斜面をそりでお子さんと遊ぶにはもってこいのゲレンデです。
近くには安曇川が流れており、温泉なども近くになるので、自然を満喫するには最高のエリアですね!
なおアクセスには注意点があるようで、国道161号線より朽木スキー場に向かう県道295号線は冬季間通行止めになる模様。
国道161号線安曇川町青柳北交差点から朽木方面へのアクセスとなるようなので注意してくださいね!
今シーズンはまだ積雪が5cmのようで滑走は不可ですが今後の積雪に期待しましょう!!
※ゲレンデ開業情報は2021年12月24日現在の情報です。