ネギって何にでも合いますよねー!
うちは家族がネギ好きなので、いつもネギが冷蔵庫に入っています。
さて今回は、栗東市にある青ネギ農家の猪飼農園さんへ取材に行ってまいりました!
猪飼農園とは
猪飼農園では、ビニールハウス栽培により一年中青ネギを生産されています。
代表の猪飼正道さんは猪飼農園の3代目。
以前は他の野菜も作っておられましたが、正道さんが就農されるにあたり、安定して収穫できる品目を探し現在は青ネギ栽培へ一本化されています。
365日収穫できる体制を整えてられているため、いつでも出荷できるのが強みです!
青ネギ栽培はハウス35棟、約8000m2で行われており、現在の従業員は10名。
生産者19名の出資により設立された株式会社リッチグリーンを通じて生協・問屋に卸していて、一部給食センターにも使用されているとのことです。
猪飼農園のこだわり
全て有機肥料で栽培されており、化学農薬も使える農薬を制限していて、慣行栽培の約半分におさえているのがこだわりです。
また雑草対策として太陽熱土壌消毒を取り入れることにより、青ねぎの虫食いを減らすことができているとのこと。
自然の力を最大限に利用して、ネギを作っておられます。
味には定評があり、減農薬のネギにしては綺麗な状態とよく言われるそうです!
「青ネギは常備野菜として常に冷蔵庫に入れておいてほしいし、そしてそのネギがうちのネギであってほしい」という正道さん。
今後は袋詰めの青ねぎを充実させ、さらなる規模拡大を計画されています。
購入方法
猪飼農園さんのネギは、県内の生協や各スーパー、生協の宅配サービスで購入が可能です。
汗をかく日も増えてきて、そろそろ素麺も美味しい季節へ!
刻みネギをたっぷり乗せて、ネギの風味を感じながら食してみてはいかがですか?