もうすぐゴールデンウィークですね！
そうだ 滋賀に 行こう
っていう方も多いのではないですか？多いですよね？
行き先も決めて宿も取って、準備はばっちり！といったところで失念しがちなのが行き帰りの手段。
節約を優先して夜行バスを選択する方が多いのでは？
しかし！旅行は出発してからおうちに帰るまでが旅行です！
目的地に着く頃には満身創痍でヘトヘト……なんてことにならないように、交通手段からしっかりと計画を立てて行きましょう。
今回は女子の視点で、女子が旅行するための夜行バスのポイントをまとめてみます！
おすすめのバス会社
バス会社は数多くありますが、関西⇔関東間で私が愛用しているのはVIPライナーです。
名前からしてVIP！髙そう！
と勧めた相手には大体そう返答されますが、日程やバスの種類によってはちゃんとお手頃価格もあります、大丈夫です。
そして何よりパウダールーム完備の専用ラウンジがあるのが特徴。ドライヤーやヘアアイロンの貸し出しサービスもあって至れり尽くせりとはまさにこのこと！
ただし専用ラウンジは週末や大型連休にはとんでもなく混み合うので注意が必要です。
いつぞやのGWは2時間待ちでした……。
ちなみに滋賀の最寄ラウンジは京都ラウンジです。
この他だとさくら観光のバスは、独立3列シートの真ん中にもちゃんとカーテンがあって嬉しいですね。
バスによっては滋賀県内で停留所がある！滋賀に優しい！
筆者が利用したものは草津市に停まるバスでした。行き帰りの負担が一気に軽減するのは素晴らしいですね。
どのバスを選ぶ？ 選択すべきシートは独立3列一択
どんなにお金が無くてもここだけは譲っちゃダメなポイント……あなたがとても健康的で柔軟性に富み何をしても朝まで起きない方でないのならば、選択すべきシートは独立3列シートの一択のみです。
少なくとも行きか帰りのどっちかは3列に！しよう！体が本当にバキバキになりますから！
3列シートの快適さをまだご存知ない方は是非とも体感してほしい。4列にはとてもではないが戻れない。
問題は3列シートのどこを選ぶかですが、やはりオススメは圧倒的に窓側です。
真ん中の方が広々としてて脚伸ばせるじゃん？と思い、真ん中の最前列を陣取ったこともありましたが、解放感がありすぎて逆に寝れないのです。
特にVIPライナーはカーテンは窓際についているため余計に解放感がヤバイ。そして冬はとても寒い。
真ん中のシートを予約するならせめて2列目以降をオススメします。
さてじゃあ窓際に行きましょうとなると、悩むのは何列目か。
予約時の料金表を見れば窓際の最前列がお高めですね。つまり快適です。実際快適でした。
2列目以降なら前の人の座席が倒れてくるのが、無い。空間いっぱい使える！前は運転席なので壁！ほどよい閉鎖空間！
ただ当時乗った時は冬だったので、その程よい空間が仇となり大変寒かったです。
ただ空間を広く使えるため、持ち込む荷物が多くても心配ないですし脚が自由に動かせるのは最大のメリットです。特に身長が160cm以上の方だと2列目以降は結構しんどいので、お金に余裕があれば窓際最前列を確保したいところです。
私自身は余裕がある時は窓際最前列、ギリギリの時は窓際2～3列目を選びます。
やはり出口に近い方がストレスが少ないのです……。
どうせ着くまで熟睡するから降りる時のことは気にしない？
いえいえ、1度は降ります。理由は次項へ続きます。
失念しがちな身だしなみタイムをどこで取る？
毎回いつも降りる時になって「あっ……」と気付く問題。
そうです、身だしなみをどうするかです。
歯磨きしたい！お化粧したい！髪だって巻きたい！というかまずおしゃれ着に着替えたい！
バス停でジャージ姿すっぴんで途方に暮れる私……。
そうならないように、身だしなみも含めて事前にしっかり計画を立てましょう！
一番確実なのは予約してるホテルに直行することですが、夜行バスの到着時間ではまだチェックインの時間にもなっていません。時間になってから行くにしても、それまでに最低限の身だしなみはどこかでしなければいけませんし、日帰りならばそもそもホテルを頼りにすることはできません。
そんな時に！VIPライナーの「 専用ラウンジ 」～！(ダミ声)
実はこの専用ラウンジ、VIPライナーの利用者でなくてもお金を払えばスペースを使うことができます。
夜行バスのラウンジだから早朝でも開いているしとっても助かります！
ラウンジによっては何とシャワーもある。素晴らしい。
しかしまあこれだけ素晴らしいので、大体混んでいます。特に大型連休の時などとんでもないことになります……。
ならばどうするか？
ずばりバスが到着する前、一番最後のサービスエリアで身だしなみを整えるのです。
大きなサービスエリアのトイレにはフィッティングルームもあります。着替えまでがっつりこの段階でする人はそんなに多くないので、ここで一歩先を行くのです。
着替えと歯磨きとベースメイクまではここでやっておきたいですね。
デメリットとしては、ここから到着までこの状態になるため、用意する服はしわになりにくい物を選ぶ必要があります。
安心と女のプライドのために！女性専用車のススメ
前項でバスの中の私が「 ジャージ姿すっぴん 」である方に驚いた方もいるかもしれません。
しかしただでさえ肩の凝るバスの中、服装は最もリラックスできるもので体力を温存すべきです。
サービスエリアで降りる時用に、何かいい感じの羽織れるものがあれば事足ります。
そんなリラックス満載でいられるのも、女性専用車だからこそ！
男性の前で開放全開で過ごすのはさすがにちょっと恥ずかしいですし、つい気になっちゃいますよね。でも女性専用車ならば周りが全員女性客なので、すっぴんでもジャージでも安心です。
また女性向けのアメニティなどが用意されていたりと、通常の夜行バスよりもお得が満載。あとバスの外観や内装が女性向けガ―リー仕様になっていたりしてかわいい。
特徴的なのでサービスエリアで探しやすいというメリットもあります。
行きたい日に女性専用車が無ければ、女性あんしんサービス付きのバスを選びましょう。
男女混合ですが、女性専用ゾーンが設けられていたり、4席であれば隣が必ず女性になるように配慮してもらえます。
楽しみな旅行だからこそ、ベストな状態で挑めるように選べるサービスは使っていきましょう！
まとめ
総合すると、
- 独立3列シートの窓際最前列
- 女性専用車
- リラックスできる服装&すっぴんで乗り込み、一番最後のサービスエリアで身だしなみ
が筆者的に最もベストです！
また、「念のため持って行ったけどアメニティであった」という場合も多いので、自分の乗るバスにどんなサービスがあるかは荷造りまでに調べておくことをオススメします。
夜行バスを快適に乗りこなして、楽しい旅行にしましょう！
